むくみ⑥むくみと病気1 下肢静脈瘤

2016年4月23日   未分類

こんばんわ☆
石田です
今日はむくみと病気について。

むくみと侮ることなかれ!こんな時は病気も視野に入れよう!

むくみが体内の水分代謝の不全によって起きることは、その症状をみて、素人目にも何となくわかりますよね。
特に足などの下肢のむくみについては、重力や筋肉量が関係して、老廃物を抱えた血液がなかなか心臓の方へ戻りにくい、というのもイメージしやすいと思います。

しかし、短時間でなおるむくみやマッサージ等で改善するものではなく、むくんだことによって痛みや熱っぽさがある場合、また足のむくみだけにおさまらない症状が見られる場合は、放っておかず、早めに医師に相談してくださいね。

では、むくみがサインとなる病気にはどんなものがあるのでしょうか。
代表的かつ比較的誰にでも起こりやすい病気を以下に挙げてみました。

■ 下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)

読んで字のごとく、足に静脈瘤ができてしまう病気です。

そもそも血液は、心臓がポンプとなり、動脈を通って酸素を含んだ新鮮なものが全身に行き渡ります。
そして静脈が老廃物を含んだ血液を心臓へと運ぶのですが、戻りの路線ももちろん、動力になっているのは心臓です。
下肢は心臓から遠いため、他の器官に比べ血液をスムーズに心臓へと戻すことが困難です。

そのため、太ももやふくらはぎが心臓に代わり、下肢から上半身へと血液を押し上げるポンプの役を補助しています。
ということは、この太ももやふくらはぎの筋肉がうまく機能しないと、下半身の血液はうまく心臓へ戻れないのです。

しかも静脈には、老廃物を抱えた血液が逆流しないようにする弁がついているのですが、下肢から上半身へとなかなか血液が戻らない場合、この弁が壊れて血液が下肢に溜まったままになるのです。

この状態が長く続くと、典型的な下肢の症状として慢性的なむくみ、だるさ、鈍痛、熱っぽさ、かゆみ、足がつるなどが出てきます。
見た目にも、静脈がボコボコ浮き出てくるので、特に女性にはツライですよね。

下肢静脈瘤そのものは命に関わる病ではありませんが、放置し続け重症化すると、血管から血液が染みだし、皮膚が黒ずんで硬くなったり、湿疹ができてかゆみが強くなったりします。
また、更に放置し進行してしまうと、潰瘍になることまであります。

むくみが長く続いて足に違和感を感じたら、早めに医師に相談してくださいね。

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